カーンアカデミーやマラリア

【すこし低い孤高】という対話集をラショウ氏と作りました。ざっくり言うと「他人との競争とか出来高にかかわらず自分の楽しさに集中する」ということについて書いた本です。

神戸おみせに来てくれた学生に結構似たような話をすることがあった。まとめて本に書いておけば良いんじゃないかということも多く、やはり自分はコピーできるものを配布するのが好きだ。

インターネットにカーンアカデミーというのがあって、かんたんに言うと色んな学科のyoutube動画が大量に置いてあって、誰でも学びにありつけるようにするシステムだ。2006年からある。僕はこういうのに憧れる。

どこでもいいけど、大きな爆弾を落とすとする。平等にみんな死ぬかというとそんなことはなく、金持ちはシェルターを持ってるし、落ちてくる情報を事前にもっている。だが本や教育をバラまくと、爆弾の時よりは平等で理不尽さの低い結果が見込めると僕は思う。だからやってる。役に立つとか教育的だとか、そういう基準だけじゃなく、だ。

ビルゲイツがどんなキモいやつか僕は詳しくないが、彼が近年マラリアを撲滅させようとしてる活動なども、「おいおいおい!windowsの次にやるべきことって言ったら、それしかないだろ!!」といつも僕にパワーをくれる。

広い意味で「虎の巻」を書いて配ることに興味がある。

【すこし低い孤高】は2月11日にはコミティアというイベントで頒布します。A35aというブース番号です。同じ頃、ネット通販とかでも買えるようになります。

詳しいことは、ここに書いたので是非。2つの章を読むことも出来ます。



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