中国語に訳する
何日間かやってた中国語の作業が終わった。前に描いた漫画を訳してた。ZINE DAY TAIWAN
というのがあり、去年参加してとても楽しかったので今年も遊びに行こうと思ってる。それに持っていくんだ。去年も持っていって、喜んでくれる人や仲良くしてくれる人が多かったから。
翻訳と言っても大したことない。漫画は去年も今年も8ページで、コンビニのコピーで印刷してホッチキスでとめるだけだ。僕は大学の中国語の授業も4回で脱落したぐらいなので、まったく分かってない。だが、これだけはすぐに分かった。「日本語から直接google翻訳すると、なんかヘン」
。
- 僕の中国語への翻訳法 バージョン1
- 日本語を、高校生でも分かる程度の英文にする。複雑な文は分解して2文とかにする。
例:あいつがまともな神経をもっているかどうかについての書類を盗んだやつがいる会社が、もうすぐ見えるぞ
We will see the office soon. Person who stole the paper is in the office. That paper is written about whether he is normal or not. - これをgoogle翻訳で中文にする。
我們很快就會看到辦公室。 偷了紙的人在辦公室。 那篇論文寫的是他是否正常。
- その中文をもう一度、日本語にgoogle翻訳する。
私たちはすぐに事務所を見るでしょう。 人々はオフィスで紙を盗んだ。 そのエッセイは、彼が正常であるかどうかにかかわらず書かれています。
- なんかヘンなので、ちょっとずつ英文段階の文を直す。
We will see the office soon.
Man
who stole the paper is in the office. That papercontent
is about he is normal or not. - もう一回中文にgoogle翻訳してそれをまた日本語にgoogle翻訳。
我們很快就會看到辦公室。 偷紙的人在辦公室裡。 那篇文章的內容是關於他是否正常。
私たちはすぐに事務所を見るでしょう。 紙を盗んだ人がオフィスにいます。 記事の内容は彼が正常であるかどうかについてです。
みたいな感じでやっていく。かなり文学的味わいは消失し、機械的な文章になる。だがDIYにも価値はある。頑張って作った気持ちは伝わる。去年は、何人かが「全部意味はわかるし面白い」と言ってくれた。まずはそれでいい。僕がやりたいのはこれだから。友だちができて、とてもうれしかった。
訳していると、機械に頼っていても多少いろんなことに気づく。時制の特殊ルールや「的」によるタグ付け感など、かなりプログラミングに近い構文体型を持っている。つまり僕が苦手なやつだ。
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