生活

今回ベルリンに着いてから3ヶ月たった。それなりにやることがあるので早く感じることもない3ヶ月だった。

まず漫画「水銀柱」を描き終えて本にした。それから「ビルドの説」も半分は描き終わった。そう考えるととても何かやった気になるけど、他にほとんど何もやってない。 滞在許可をとって、生活にまつわる事務をやったぐらいだろう。

その間、日本では大きな地震が2つ、大きな大雨がいくつかあった。最近起こったものは、立て続けに起こりすぎて、まだ僕はどの被害がどのものによるのかもあまり把握できていない。

大学の受験で男だけ優遇されていた、という不正事件も日本であって、いろいろ感じる。日本で、自分は長男で大卒で、今までも「これはズルだな」という罪悪感があったが、これだけひどいことが全分野にあると「生きてるだけでシステム維持に加担してしまっている」感じが最悪だ。無力感を感じるし、「無力感を感じるだけで済む贅沢な身分だな」と思う。

外国にいるとそういう不当なボーナスが(あるけど)少なく、不当な居心地の良さや楽さは(あるけど)減る。逆に、不当に女が割りを食ったり、その割りがシステムで不可視化されてることも(あるけど)少ない。精神的にはそのほうがヘルシーでいられる。

こっちにいるので、当地のニュースを読むようにしてる。だから読める量自体が減ってはいるんだけど、自分なりに溶け込もうと努力しないと、と思って。

ネット・SNSもあまり見ていない(これについてはまた改めて書く)。そのかわりツイキャスをやってて、結構ありがたい。



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